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デザイナーに必要なパソコンの性能
グラフィック・Webサイト・動画をつくるにもパソコンが必要になってきます。初心者の方ではどのパソコンを選んで良いか分からない事もあります。最低限、デザインする上で必要なスペックのパソコンを紹介いたします。

必要なパソコンのスペック
CPU
インテル Core i5以上
CPUはwindowsはintel i9・i7・i5・i3 があります。i9が性能が一番良いですがその分、料金がものすごく高くなっています。PhotoshopやIllustratorはCPUを過度に使う作業は少ないため、i5あれば十分です。お金に余裕があったり動画編集をがっつりやりたい方はi7にしても良いかもしれないです。
メモリ
16GB
パソコンを買う上でメモリはかなり重要になってきます。軽い写真の補正程度なら8GBあれば十分ですが、PhotoshopやIllustratorなどを複数同時に開いたり重めのデータを開いたりすると8GBではたりません。そのため16GBは最低限必要だと思います。また、デザインする上で32GBは必要はありませんが動画編集をがっつりやりたい方やblenderなどのCGソフトも触ってみたというかたは32GBまで上げてよいかもしれなです。
ハードディスク
500GB以上
ハードディスクは500GBあれば十分だと思います。PhotoshopやIllustrator、premiereなどといったソフトを入れてしまうと256GBにしてしまうと少し心もとないく、500GB以上をおすすめします。料金を抑えたいという方は256GBにして足りない分は外付けハードディスクすることで料金を抑えることは可能です。
OS
Windows10 か Mac最新
WindowsならWindows10かMacなら最新のもので大丈夫です。コスパ重視ならWindows、デザイン性や操作性で選ぶならMacを選ぶと良いかと思います。
その他
グラフィックボードはCPUの内臓のグラフィックボードでも十分ですが映像制作をする場合は別にグラフィックボードを追加した方が良いと思います。
以上のスペックがあればPhotoshopやIllustratorなどはサクサク動かすには十分のスペックです。動画編集も最低限できるスペックでもあります。デスクトップパソコンを検討している方は、さらにキーボード、マウス、モニターが必要になってきます。モニターは20インチ以上あると作業が楽になるり、デュアルモニターにするとさらに作業効率が上がるのでおすすめです。また、Macを検討しているかたは最新のメモリを16GBのものを購入すれば大丈夫だと思います。
まとめ
インテル Core i5以上
メモリ 16GB以上
ハードディスク 500GB以上
OS Windows10 か Mac最新
このスペックを基準にして目的や使い方、予算などをかみしてスペックを上げるなどしていただければ幸いです。