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パペットワープツールを覚えてみよう

Illustratorで自分があまり使ったことのない機能を掘り下げてみよう!
というテーマで今回は「パペットワープツール」を自分の覚書もかねてまとめてみました。

パペットワープツールの使い方

ピンの設置

①変形するオブジェクトを選択した状態でツールバーのパペットワープツールを選択

②クリックして好きな場所にピンを刺す

・ピンを削除した時は選択してdelキー

ピンを動かす

ピンの回転

・点線の近くにポインタを持っていくと回転矢印が表示される

パペットツールの使いどころ

今回は腕・体などをパーツ分けしたデータだったので、普通に回転や移動をした方が早いのでは?
という気もしてきたので、
・「移動・回転」などで編集したデータ
・パペットワープツール使用したデータ
を比較してみました。

文字による若干の印象操作は否めませんが、パペットワープツールによる変形の方が躍動感を感じませんか?

腕や脚は関節を曲げないのであればパス自体を動かしたほうが早いと感じました。

また、横向きの図であれば顔を上に向けるなどの操作もできます。

パペットワープツールがおすすめ

・関節を含む細かな動きを変更したい
・顔の向きを変えたい